メルカリ転売ってどうなの?
今回は、超ありきたりな記事です。
メルカリ転売で検索すれば、無数の内容の記事があります。
とはいえ、感じ方は人それぞれだと思うので、あえて書いてみます。
「そもそも、メルカリって何?」と思ってる人はこの記事を見ないでしょうから、メルカリについての説明は省きます。
フリマというと、基本的には不用品を安価で売買するマーケットですが、最近では色々な物が販売されています。
普通は不用品を売買するものですが、逆に超レアなアイテムも販売されているし、一般的な商品も販売されています。
割と需要と供給のバランスが取れていてとても良いシステムだと思います。
ただ、転売屋さんやショップ関係の人たちが出品する事で、不用品よりも普通に販売されている商品が多いのは難点です。
買いたいものが必要以上に高値で売られていたり、中古が欲しいのに新品しか表示されなかったり、本来のフリマを目当てとする消費者としては少し物足りないかもしれません。
商品を売る側からしたら、とても巨大な販売ルートになるのでありがたいんですけどね・・・
それでは、私が実際に出品して感じたメリット・デメリットを見ていきましょう。
メルカリ転売のメリット
私が感じたメリットは、大きく分けて3つあります。
少しでも参考になれば・・・
それでは見ていきましょう。
①出品作業が簡単
これは本当に助かります。
出品作業ってかなり時間を取られるのですが、メルカリはとにかく簡単です。
1商品につき、慣れたら5分ぐらいでいけるのではないでしょうか?
全商品に共通の注意事項などはプロフィール欄に書いておいて、商品説明だけを書くようにすれば、簡単に出品作業を終わらせる事が出来ます。
「プロフ必読」と書いている人がいるのは、出品作業を簡略化するためですね。
写真もスマホのギャラリーから選択すればすぐに掲載できます。
某大手サイトに比べると、本当に簡単で楽で時間もかかりません。
写真に関してですが、ラクマ・フリル、はもっと簡単です。
掲載時にそのまま編集できますからね。
メルカリも、掲載時に編集できるようにするべきです。
今度リクエストしてみましょう。
②匿名配送などの配送システムが優れている
匿名配送って、意外と需要があります。
出品時に配送方法をらくらくメルカリ便に設定しておく必要がありますが、購入者が増えるならそこまで手間ではありませんね。
但し、らくらくメルカリ便を選択できるのは、出品者が送料を負担する場合のみ。
そこが唯一のデメリット。
とはいえ、メルカリなどのフリマアプリでは、出品者が送料を負担するのが主流なので、最初から送料分だけ商品代金にプラスしておくのも有り。
匿名配送だけでなく、配送手続きも簡単です。
コチラも、らくらくメルカリ便にしておく必要がありますが・・・
コンビニであっという間に手続きできるのは、本当に楽です。
いちいち伝票を書く必要もないし、送料を払う必要もありません。
私的には、送料を負担してでもらくらくメルカリ便を使う事をオススメします。
その送料も、メルカリが少し負担してくれますしね。
③レスポンスが早い
これは何度か記事内で書きましたが、本当にメルカリはレスポンスが早いです。
レスポンス=反応、として私は考えていますが、この反応というのは・・・
・アクセス
・いいね
・問い合わせ
・値下げ交渉
この4つは販売に関してとても重要です。
そして何より・・・
・売れるまでの時間が早い
これがメルカリで感じた1番のメリットですかね。
転売において私が重要視しているのが、回転率の良さです。
せっかく仕入れても、ずっと眠らしておいてはお金になりません。
どんどん売って、どんどん仕入れて、回転率を良くしたいです。
そのためには、とにかく売らないといけません。
それを可能にするのが、メルカリですね。
何回か記事にも書きましたが、15秒で商品が売れた事もあります。
1時間で売れたり、夜出品して次の日の朝に売れていたり、本当に早いです。
ヤフオクやアマゾンでは考えられません。
もちろん同じ商品を出品してですよ。
特にアマゾンでは、新規参入したばかりの出品者はかなりきついと思います。
ここまで3つ上げてきましたが、私的には本当にメルカリはオススメです。
メルカリに新規参入者???と言うのはおかしいですが、基本的に一般人をターゲットにしていますから、新規の利用者が売れないというのは致命的ですよね。
だから、新規登録して出品しても比較的簡単に売れます。
それでは、次はデメリットを見ていきましょう。
メルカリ転売のデメリット
正直なところ、デメリットらしいデメリットって、あまりないんですよね。
いちを書いていきます。
①手数料が他のフリマアプリより高い
フリル、ラクマは現在手数料0パーセント。
しかし、メルカリは10パーセント。
つまり、1000円の商品を売れば100円が手数料としてかかります。
この10パーセントって意外ときついんですよね。
特に利益率の低い商品だと、かなり利益を圧迫します。
もしフリルやラクマでも売れるような人気商品であれば、そちらへ出品する事をオススメします。
例えば、私が扱っているアイコスですが、こちらはラクマやフリルでもすぐに売れますので、利益はメルカリよりも大きくなります。
普通の商品であれば断然メルカリですが、すぐに売れてします高回転率の商品は、ラクマやフリルでも出品してみましょう。
②商品画像掲載時、編集が出来ない
ラクマ、フリルは、掲載時にそのまま編集できます。
メルカリは編集した後に掲載しないといけないので、少し手間です。
とは言え、最初から編集しなくても良いように撮ればいいので、そこまでのデメリットともいえません。
以上が私が感じたデメリットです。
まとめ
ここまで、メリット・デメリットを上げてきましたが、やはりメリットの方が大きいと思います。
しかし、臨機応変に使い分ける事も重要で、メルカリだけに重点を置くのではなく、他のフリマアプリやショッピングサイトも有効活用しましょう。
メルカリだけに販路を取っていると、もしメルカリが無くなった時や、万が一アカウント停止を食らってしまった時に、販路がなくなります。
初心者の方にはメルカリをオススメしますが、メルカリで慣れてきたら、どんどん他でも出品していきましょう。
次は、ラクマ、フリルのメリット・デメリットの記事を更新したいと思います。
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※9月1日更新
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