ついに開業届を出してきました
開業届といっても、申請用紙を1枚提出するだけです。
コチラが↓開業届です。赤枠で囲んであるところを記載します。
記載方法は後ほど・・・
そして、こちらが青色申告です。
この2枚を提出して、開業届と青色申告の手続きが完了です。
ちなみに、提出先は最寄の税務署です。
提出するだけで、費用もかかりませんし、時間も2分ぐらいです。
それでは、記載方法や注意事項に行ってみましょう。
開業届&青色申告 記載方法
赤枠で囲んだ部分を、上から説明していきます。
まずは開業届から。
①納税地
自分の住所を記載します。
郵便番号・住所・電話番号の3箇所を記載します。
②氏名
名前、フリガナを記載します。
印鑑(認印可)が必要になります。税務署で記載される場合は忘れずに!!!
③生年月日
年号を丸で囲み、年月日を記載します。
④個人番号(マイナンバー)
マイナンバーが必要となります。
もし税務署でそのまま記載して提出して帰る場合は、マイナンバーカードを忘れずに!!!
⑤職業
特に縛りはないみたいですね。
私のようにネットビジネスを主体に考えている人は、ネット事業、などで良いと思います。
ちなみに、私はネット事業と記載しました。
⑥屋号
会社名のようなものですね。
個人名でも良いし、記載しなくても良いし、私のように店舗名にしても良いと思います。
私は、英語表記にしました。
⑦届出の区分
開業、を丸で囲み、住所、氏名を記載します。
⑧所得の種類
事業、に丸をします。
⑨開業・廃業等日
事業の事実があった日を記入します。
私は事実ってのがよく分からなかったので、取り合えずキリが良い日にしておきました。
⑩開業・廃業に伴う届出書の提出の有無
青色申告承認申請書を一緒に提出するので、有に丸をします。
消費税に関する書類の申請はないので、無に丸で。
⑪事業の概要
ここも、特に厳しい縛りはありません。
私は、インターネットを使ったサービス、WEBデザイン、等、と記載しました。
以上が、開業届けの記載方法です。
特に難しい事はありませんので、行ってすぐに記載して提出することも出来ます。
その際には、印鑑、マイナンバーを忘れずに。
続いては、青色申告の書類の記載方法です。
こちら、①②③⑤⑥、までは同じです。④のマイナンバーの記載はありません。
⑦⑧⑨⑩⑪もありません。
⑥まで記載が終わったら、次に行きましょう。
・平成○○年以降~~申請します。とあるので、今年なら平成29年分からと記載する。
・所得の種類、事業所得に丸をする。
・今までに、青色申告を取り消した事があるか?とあります。
あれば有に丸、なければ無に丸。
・新たに業務に開始した年月日、とあるので、開業した日を記載します。
・最後に、簿記方式、備付帳簿名とあります。
ここは私も良く分かりませんでした。
だから、複式簿記に丸をしました。
帳簿は、現金出納帳、預金出納帳、仕訳帳、総勘定元帳、を丸にしました。
これからは自分で確定申告をしないといけないので、色々大変です。
とはいえ、確定申告ができるだけの収入を得ないといけないので、そっちのほうが大変です。
まだ気は早いですが、こちらの会計ソフトもオススメです。
まずは無料でお試し。私も導入します。
以上が、開業届けと青色申告の記載方法です。
いざ挑戦してみると、以外と簡単です。
税務署に行くまでの手間があるだけで、それ以外はとくに難しい事はありません。
もし躊躇しているなら、思い切って挑戦してみましょう。
注意事項
印鑑、マイナンバーが必要です。
もし税務署で記載してすぐに提出する場合は、忘れずに持っていきましょう。
マイナンバーは、カードが必要なわけではありません。
番号さえ分かれば問題ないので、写メでも大丈夫です。
最後に・・・・
同じタイミングで古物商も申請しようと思ったのですが、これがめちゃくちゃ面倒くさいです。
申請が無事に終わったらまとめたいと思います。